久しぶりに本を読んでみました。
題名の通り、エボラ出血熱。立読みで読破・・・。
真面目に怖い病気で、現在有りうる感染症の中では一番恐ろしいものでは無いでしょうか。
治療法・・・無し。対症療法のみ
致死率・・・50%以上
末期・・・体中の穴という穴から血を噴出して爆死する。(爆死って・・・汗)
疑問に思ったのが致死率50%以上ということ。死ななかった人も居るのでしょうか。その辺りが書いてなくてよくわからなかったのですが。
対症療法のみということは要するに風邪とかと同じ治療法な訳です。
よく勘違いしている人が多いのですが、所謂、風邪薬というのは諸症状を緩和したりするというだけの話で、風邪そのものを治す薬ではありません。
風邪は薬で治るのではなく自然治癒するのです。
うーん。対症療法で体内のエボラウィルスが自然に無くなり治癒した人もいるということなのでしょうか。
という訳で、肝心なところが何だか不完全燃焼な本でしたが、なかなか興味深いと思いました。
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